民治国際化街区内の北駅国際ビジネスエリアには現在、本社ビル(匯隆ビル)、深セン・香港イノベーションセンター(匯徳ビル)、龍華イノベーションセンター(紅山6979)などの良質な産業スペースがあり、総建築面積は60万平方メートルに達している。「デジタル経済核心エリア」として建設され、中国のデジタル経済イノベーション発展の新モデルおよびグローバルデジタルパイオニアの新モデルを構築するために力を入れている。深センと香港の科学技術イノベーション協力につながる現代サービス業、金融産業とハイテク産業に焦点を当て、両都市におけるイノベーション要素の集積、産業協力、人材交流などを推進することに取り組んでいる。深セン市が「双区(粤港澳大湾区+深センによる中国の特色ある社会主義建設先行モデル地区)駆動、双区建設」という発展構想を実施する橋頭堡であり、深セン市と香港北部の都市エリアと連携して、深センの中軸構想を促進するための新たな増長ポイントとなっている。
編集・翻訳:GDToday